学ぶ場所によって学ぶ事が変わる
ふと思った事
カナダに来てから人種差別について学ぶ機会が増えた。先住民族が無差別に殺されたり、市民権の争いがあったり、そういう事.政治学でもライティングでも歴史のクラスでも、似たフォーカス。
日本でもタイでも、こんな生々しく学ばなかった。
それはタイも日本も一民族国家(ていうの?)だから?
人種問題は身近ではなかった。
カナダに住む人にとって人種差別問題は生活と結びついた大きな社会問題だけど、違う国では、例えば貧困問題が大きく取り上げられる。
学ぶ場所によって、学ぶ事が変わってくる
渦から出ると、違う渦がある。
1つの渦の中にしかいないと、他の問題があまり見えない。
タイでは一時期反政府運動が凄く話題になったけど、カナダの人はそんなことがあったことも知らないんじゃないかしら?
逆に、カナダでは先住民族の無差別殺人が話題になったけど、タイではそんな話題でたこともないさぁね